PRS CORRENTE デジタル流量計モニター
ファーストステージφ120 セカンドステージφ100 ・温度計内蔵 最大・最少温度を常にメモリー
表示している為、クーラー ・ ヒーター等の温度異常を常時確認出来き、
またクーラー ・ ヒーター等のメンテナンス時の判断も確認出来ます
・リアクターとの併用 リアクター(ZRリアクター・CRリアクター・スキマー・・・etc)との併用で、
それぞれの流量を確認出来ます 循環水量について アクアリウムシステムでの生体飼育において、
循環水量の選定はとても重要な事です。勿論、生体の種類・サンプ槽の大きさ・
使用する濾材の種類によってその生態に適した物を選び循環水量を決定する必要が有ります。
現在各国で非常に人気のあるムセキツイ動物:ミドリイシ・ハードコーラル・ソフトコーラル)
等の飼育を例に取りお話をさせて頂けますと、現在ご使用のシステム管理下において、
循環水量はどの位で循環しているのでしょうか?一時間に何回転が適正なのでしょうか?スキマーを
ご使用で有れば、その循環水量は?最近話題のZEOvitリアクターを使用し、
その循環水量400L/hは適正ですか?また、この循環水量をどのように測定していますか? 特に、
ミドリイシを飼育するに当たり、皆様はCa Mg KH Ph 等は良くご存知ですが、
様々なご使用の機器の循環水量を見逃しがちです。大きければ良いというのは安易な考え方だと思います。
適正な大きさを選定する事が重要だと考えます。 現在ミドリイシ等を飼育している皆様の水槽状況で、今まで、ご満足されている方、また、納得されていない方を含め、実際の循環水量は分かりませんでした。
勿論、経験による選定も非常に大きな成果だと思いますが、飼育システムは一人一人違いが有りますので、
それぞれに合った適正な循環水量を把握し、飼育者同士で、より理論的な飼育方法を話し合えるようにPRSは、
オンラインで使用できるデジタル流量計“CORRENTE”をご提案させて頂きます
。 PRSが調査したところ、配管の大きさ・配管の構造で日本のACポンプはポンプに記載のある表示
水量の1/3〜1/4 ,一部のDCポンプでは1/5〜1/6程に実際の水量は落ちています
このデジタル流量計“CORRENTE”を配管にセットし、実際の水量を把握して、
より良い飼育環境を見出せる事の手段として、今後お客様に適した新しいい飼育環境が体験で
きると確信しております。
CORRENTEの特徴 1.
流量計の認識 CORRENTE流量計は下記の4タイプ・防水機能は2タイプ有ります
1.1/2” ( VP16 / VP13使用時はアダプター付属)
2.3/4” ( VP20 / VP16使用時はアダプター付属)
3.1” ( VP25 / VP20使用時はアダプター付属)
4.1.25”( VP30 / VP25使用時はアダプター付属)
1. Water proof (完全防水)
2. Splash proof (生活防水) また、PRS流量計には、それぞれのサイズに認識番号がインプットされています。
よって、デジタル流量計コントローラーにそれぞれの流量計を差し込むと、
自動的にサイズを認識して、それぞれの大きさに合ったプログラムで稼働致します
2.流量計の精度 CORRENTEは、流量計本体からパルス信号をコントローラーに送り、
コントローラー内のマイコンで高速処理計算してモニターに表示しています。
PRSでは各流量計本体の構造上によるバラつきを解消する為、
設計段階で誤差の少ない構造にして製造致しました。このことから、
非常にバラつきが小さく正確な流量測定が出来ます。
(CORRENTEの精度は工業標準±2%以下) 但し、ポンプの回転バラつき・
ポンプへの電源電圧のバラつき等で、この±2%を超える事が有ります。
3.モニターの表示 開発当初、この流量計はただ単に流量・温度を表示するだけでした。
しかしPRSの開発チームは、この流量計に流量と温度の管理機能を追加し、
水槽システムでのポンプ・ヒーター・クーラーの異常をいち早く察知出来る様に致しました。
※流量計は別売りとなっております。